FIRE.EA紹介

※導入をご検討の際はサイトの説明を全てお読みください

「FIRE.EA」とは?

「FIRE.EA」についてご説明します。
2024年に4回アップデートを行いました。
利益は減るがエントリーポイントを絞って安定化、プラ転決済機能、チャンス相場で利益を伸ばせる可変式トレール機能、チャート上の表示機能、時間フィルター、指標時停止機能等を加えました。

「過去10年破綻なし」でアピールしてましたが、安定化したことによりバックテスト上では過去22年以上破綻なしとなりました。

通貨ペア:   ドル円
EAタイプ:  ナンピン
推奨証拠金:  1万円~
利用料:    無料(口座縛りあり)
証券会社:   XMtrading
稼働可能口座: スタンダード口座、マイクロ口座
月利:     10%以下の安定系(攻めの運用で月利20~50%可)
特徴:     2003/5/4から破綻なし(TDSによるバックテストより)
        推奨ロットでは指標時も放置可能


・ロジックについて
エントリーポイントは秘密ですが、エントリー後は10pips毎にナンピンをしていくEAです。
マーチンゲールほどではありませんが、ナンピン毎にロット数を徐々に増やしていき利確タイミングを早めるというシンプルな手法です。
安定化を行うことにより、エントリーポイントをわずかですが絞りました。
過剰最適化にならないよう、プラ転決済機能も加えてます。
そして、急変動した際には新規エントリーは行わないようにしてあります。
急変動はスプレッド広さで判断するプログラムです。

・XMtrading:対応口座の種類
スタンダード口座推奨証拠金が100万円~になります。
マイクロ口座では推奨資金1万円~で稼働でき、XMPも獲得できます。
マイクロ口座、スタンダード口座はFIRE.EAのアップデート対象口座です。
極口座にも対応していますが、配布するEAのバージョンはFIRE.EA2.0までとします。(極口座は月ごとに口座開設数上限あり)9月分は上限の3口座埋まりましたm(__)m(9/1更新)

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過去22年間バックテスト

2003年5月5日~2024年5月28日のバックテストです。
プラ転決済機能ONで実施しました。トレール機能はOFFです。
リアルトレードに近づける為、スプレッドは変動スリッページ有効モデリング品質99.9%ロスカット20%でバックテストを行っています。
バックテストの詳細はこちらをご確認下さい。

フォワードテスト

XMのデモ口座を観覧できます。
検証結果共有の為リスク10倍口座もご用意しました。
XMでログインしてご観覧ください。

スタンダード口座 500万円/0.05lot(プラ転決済ON)
サーバー:XMtrading-Demo3
口座番号:23794927
パスワード:FIRE500son
myfxbookはこちら
REALTRADEはこちら

※現在アプデ後のEA動作確認中の為、あてにしないでください
極口座 500万円/0.01lot(プラ転決済OFF)
サーバー:XMtrading-Demo6
口座番号:160048390
パスワード:FIRE500koff

極口座 100万円/0.01lot(プラ転決済ON)
サーバー:XMtrading-Demo5
口座番号:37109870
パスワード:FIRE100kon

リスク10倍口座(2024/06/10~運用開始、2024/07/01~可変式トレーリング機能ON
2024/06/10~2024/08/16で1回目元本回収達成、08/20に口座残高を10万円にリセット
極口座 10万円/0.01lot(プラ転決済ON)
サーバー:XMtrading-Demo5
口座番号:37109871
パスワード:FIRE10kon
myfxbookはこちら
REALTRADEはこちら
※10倍口座は完全なチャレンジ枠です。元本回収率等をフォワードで検証しています。

推奨資金

・スタンダード口座、極口座、デモ口座の場合
  100万円につき 0.01lot

・マイクロ口座の場合
  1万円につき 0.0001lot(入力時)

※FIRE.EAのロット上限の為、マイクロ口座では1lot(入力は0.01lot)以上は設定しないでください。それより大きいロットはスタンダード口座推奨です。

※運用資金が少なくても稼働できるように最低証拠金は設定しておりません。
※マイクロ口座のロット数が特殊です。0.0001と入力すると0.01と出力されます。実際に取引を行いたいロット数に×0.01をかけた数字を入力してください。マイクロ口座、スタンダード口座を1つのコードで管理している為とデコンパイル対策の為です。ご了承ください。よくわからなければLINEにてご連絡ください。

パラメーター

アップデート後のFIRE.EAのパラメーターについてです。

FIRE.EAは現在推奨しているバージョンが2つあります。
「FIRE.EA.2.0」「FIRE.EA.3.1」
これ以外のバージョンをお使いの方はどちらかに切り替えてください。
2つのバージョンの違いは下記の通りです↓

「FIRE.EA.2.0」について

パラメーターにプラ転決済機能、可変式トレーリング機能を追加しました。
また、このバージョンからポジション保有中の再起動が可能になりました。
バックテストに近い成績をご希望の方は、プラ転決済機能をONにするだけで簡単に推奨設定にできます。パラメーターの項目が少ないのも面倒な方にとっては利点です。
「FIRE.EA.3.5」について

推奨よりロットを上げている方、パラメーターを変更することにより自分の都合に合わせて稼働させたい方にオススメです。また、2.0のトレールよりも利益幅を伸ばしやすくなりました。
パラメーターが多いので玄人向けではあります。
具体的にはプラ転決済数を自由に変更できる、指標時停止機能、時間フィルター、買いのみ時間フィルター、損切機能、チャート上の表示を追加しました。
3.5で推奨設定にて使用したい場合は、ロット数を入れるだけで良いです。デフォルトが推奨設定になっています。

FIRE.EA.2.0の説明

説明の前に、推奨のパラメーター設はこちらです↓
※ボタン設定に推奨はありません

「可変式トレーリング機能」を実装しました。(2024年7月)
本来の利確位置より−1pipsで発動し、利益を伸ばしてくれる機能です。
指標時など、利確方向に大きくチャートが伸びた場合に威力を発揮します。
トレール幅は利益が伸びるごとに大きくなり、ある程度利益を伸ばすことが出来たら、トレール幅を極端に狭めて(可変式)利確しやすい状況を作ります。
デメリットは、トレール機能発動中は新規エントリーは行わない事と、利確時は値動きが利益と逆方向に向かっている時の利確となり、利益が減る可能性がある事です。
(ポジションがショートの場合、利確方向は↓、トレーリング機能ONだと基の利確位置を超えて発動して利確時は利益が伸びる方向とは逆方向の↑で利確する為。チャートが大幅に上昇して一瞬で基の利確位置を超えて決済する場合はトレーリング機能OFFよりも利益が少なく出る可能性があるということです。)

実績として、7/11の為替介入時には可変式トレーリング機能OFFの口座では利益マイナスでしたが、ONの口座では推奨ロットで利益が+1%出ています。
利益を伸ばす他にも、利益がマイナスになるリスクも場合によっては低下させ事も分かりました。

使い方としては、
大きな指標のある日や為替介入など大きな値動きが予想される期間は「可変式トレーリング機能ON」
・普段は「可変式トレーリング機能OFF
にするのが良いでしょう。
推奨は常にOFFです。


「プラ転決済機能」を実装しました。
その名の通り、含み損からプラ転した瞬間に決済するという機能です。

・メリット
   決済までの時間が早まる(マイナススワップが気になるときに有用)
   これ以上ナンピンを増やしたくない時に有用

・デメリット
   プラ転決済機能発動後、利益が0に等しくなる。時には少しマイナスになることも。

売りポジションを抱えたまま日を持ち越すと、マイナススワップになります。
プラ転決済機能を使うことにより、決済が早まるので日付を跨ぐ可能性が低くなり、マイナススワップを防げる可能性が高くなります。
もちろん、プラ転しなければ決済は行われません。プラ転せずに逆行した場合はナンピンしていきます。
FIRE.EAはナンピンの回数が増えていくと、利確した時の利益も増えていきます。
プラ転決済機能が働いたらどんなにナンピンしても利益は約0円になります。決済タイミングがずれると若干のプラスやマイナスになります。
プラ転決済後もエントリー条件に当てはまっていれば、直ぐにポジションを持つことがあります。


プラ転決済機能は2つの設定があります。
1つ目は最初からプラ転決済機能をONにしておく設定です。
パラメーターの欄からONかOFFを選びます。

ON(treu)にすると17回目のナンピンでプラ転決済機能が発動します。
何百回にも及ぶバックテストの結果より、17回目が一番効率の良い回数でした。

過去22年間のバックテストでプラ転決済機能ONとOFFの比較をしてみます↓

プラ転決済機能OFFの利益は大きいですがドローダウンも大きいです。
プラ転決済機能ONは17回目以降のナンピンの利益は0となるので、利益は少ないですがドローダウンも小さいです。
推奨はプラ転決済機能「ON」です。



また、EAの稼働中にも手動でプラ転決済機能を働かせることもできます。
それが設定の2つ目です。
FIRE.EAをチャートに設置すると、右上にボタンが表示されます。
このボタンをクリックし、プラ転決済ONすることにより、現段階の含み損がプラ転した瞬間にポジションが全て決済されます。
含み益の状態でボタンを押せば、押した瞬間に全利確されます。
決済後はプラ転決済のボタンはOFFに戻ります。


ちなみに、パラメーターの欄で決済pips数を自由に選択することができます。
※この「プラ転決済pips」は手動のプラ転決済(ボタンを押すとき)に連動しています。プラ転決済(ON/OFF)とは連動していません。

マイナスの値を入力すれば、そのpipsで決済(損切)をすることになります。マイナスの値なのでデフォルトの「0.0」よりも決済するのは早くなるということです。
少しの利益を狙いたい場合はプラスの値を入力します。
しかし、予定の利確の値よりも大きいpipsを入力したらスルーされます。(この場合は予定通りの利確となります)
よく分からなければデフォルトの「0.0」にしてください。


そして遊び心でボタンの色を変えられるようにしました。
パラメーター欄のボタン設定から好きな色を選択してお好きなようにアレンジが可能です。
一応、ボタン・文字の大きさ、位置も変えられます。

自分の入力したパラメーターがチャート右上で確認できるように改良しました。
※OnTick()で処理しているため、チャートが動いている時にしか表示されません。

FIRE.EA.3.5の説明

FIRE.EA.2.0とはロジックは同じですがパラメーターが増えました。
パラメーターが多いので玄人向けです。
デフォルトの設定が推奨設定となります。

FIRE.EA.2.0から変更した点のみ、パラメーターの順番でご説明します。

プラ転決済数について
2.0ではプラ転決済数が「17固定」でON,OFFを選択できる仕様でしたが、3.5は数値をご自由に設定できるようになりました。17ポジション積んでヒヤヒヤする方は、プラ転決済数を10にするなどリスク管理が行えます。

トレール機能について
トレール機能を2.0よりも改善しました。
2.0では特殊トレールに分類される可変式トレーリング機能でしたが、3.5ではステップトレールに変更しています。ステップトレールに変更することにより、可変式トレーリングよりも利益を伸ばせることが多くなりました。マイナス決済も防げる可能性が高いです。
機能的には2.0の説明の図のイメージとほぼ同じイメージで構いません。
一応、常にOFFが推奨設定です。(フォワードテスト期間が短いため)

損切り機能について
その名の通り、損切りしたい金額をいれると、含み損がその金額に達したら損切りされます。
例えば、5000と入力すると含み損が5000円になった時に損切りします。
損切後もエントリー条件に当てはまっていれば、直ぐにポジションを持つことがあります。
相場のボラが大きい時に決済されると、設定した金額よりも大きくなったり小さくなったりするのでご了承ください。

ニュース設定について

経済指標停止機能を加えました。ONにすると機能します。

停止時間になってもポジションを保有している場合はナンピンを行い追加ポジションを保有します。決済後、停止時間内であれば停止します。

「更新時間帯」は指標時刻を取得(更新)する時刻(日本時間)です。デフォルトの7時で問題ありません。

「稼働停止(分)」は指標前の停止時間です。デフォルトの120の場合は指標時刻の120分前より稼働を停止します。この時間が長ければ長いほど指標時にポジションを保有している可能性が低くなります。
「稼働再開(分)」は指標の後に稼働を再開するまでの時間です。デフォルトの120の場合は指標後の120分後に稼働を再開します。FIRE.EAはポジション保有中の急激な変化を避けられれば良いので30分などの短い時間でも大丈夫だと思います。

「表示範囲」は経済指標の取得範囲です。本日の場合は更新時間帯(デフォルトは7時)にその日の経済指標を取得します。週間の場合は1度に1週間分の経済指標を取得します。週間では本日でニュースをうまく取得できない場合に有効ですが、基本的にデフォルトの本日で問題ないです。

「表示する国を選択」はチャート上の通貨国のままで問題ないです。ドル円に設定しているのでアメリカと日本に関わる経済指標のみを反映します。

「表示する重要度を選択」は経済指標の重要度ごとにEAの稼働を停止できる機能です。取得しているのはGMOの外為カレンダーからです。指標停止機能をONにするのであれば基本的に☆3で良いと思います。

「GMT」「様式選択」についてはデフォルトのままで良いです。
少し具体的に説明すると、日本時間を取得する為に、GMTのズレを入力する必要があります。これは、証券会社ごとにGMTとサマータイムの形式が違うからです。例えば、XMであればGMTは2、形式は英国になります。従ってデフォルトのままで大丈夫です。

時間フィルター設定について
ONにするとその時刻のみ稼働します。時間外は停止します。OFFにするとその曜日は稼働しません。
ポジションを保有した状態で設定時刻に突入したら、ナンピンを行い利確後に設定時間内であれば停止します。
設定時刻は日本時間なのでご注意ください。
稼働時間は曜日ごとに設定できます。稼働時間は日本時間なのでご注意ください。日本時間なので土曜日まであります。
土日のポジション持ち越しを避けたい方は、土曜日の稼働をOFFにしたり、金曜日の夜までにOFFにするなど工夫ができます。

買いのみ時間フィルター設定について
ロングのみの時間を設定できます。こちらも日本時間での時刻設定です。
ドル円はマイナススワップが大きいので、特に水曜日のスワップ3倍デイや土日ポジション持越し時などに有用です。
デフォルトはOFFになっているので、ONにして時間を入力すればその時間はロングしか行いません。
例えば、水曜日のスワップ3倍デイを避けたい場合→木曜日買いのみフィルターON、3時~6時にすれば木曜日の朝方3時~6時はロングしかポジションをもたないのでマイナススワップになる可能性は低いです。その時間になってもショートポジションを保有している場合は決済してからロングしか持たなくなります。時間内に決済できなく、持ち越した場合はマイナススワップが発生するので買いのみの時間は比較的長く設定した方が持ち越しは少ないです。
設定時間になっても売りポジションを保有している場合は、ナンピンし利確後、設定時間内であれば新規売りエントリーは停止します。

チャート上の表示について
チャートの左上に現在のロット数、プラ転決済のONOFF、トレール機能のONOFF、曜日ごとの利益、最大含み損(%と円)、最大保有ポジション数が表示されます。
土日にも確認できるようにリセット時刻は日本時間の月曜の朝6時1分になっています。
保有ポジションが日を跨ぐ(日本時間0時)とうまく反映できないため大体の目安としてください。
指標時停止機能をONにしていると、現在稼働しているのかどうかの表示(稼働:ON or OFF)、現在の日本時間、直近の指標時間、稼働停止時間、稼働再開時間が表示されます。稼働のONOFFについては指標時停止機能のみの反映で、時間フィルターでのONOFFは反映してません。従って、稼働がONの表示でも時間フィルターで稼働時間外であればEA自体は停止します。ご不便おかけします。
また、こちらもOnTick()で処理しているため、チャートが動いている時にしか表示されません。土日に設定してEAを設置すると何も表示されず、月曜の相場が開きチャートが動くと表示されます


導入手順

他のEAと設置方法は同じです。

リンクより新規口座開設→FIRE.EAの受け取り→MT4起動→ファイル→データフォルダを開く→MQL4→Experts→FIRE.EAを設置→ナビゲーター欄のエキスパートアドバイザを更新→対応するUSDJPYの1分足チャートにFIRE.EAを設置→パラメーターを設定し自動売買ボタンON

導入手順を用意したので分からない方は参考にしてください。

リンクからこの画面に移動した際、「ログインする」からログイン後、新規口座開設をしてください。
※スマホのXMのアプリでログインせずに、web上で完結してください。しかしXMのサイトがリニューアル後、スマホで開設しようとしてwebに飛んだつもりでもアプリに自動的に移動してしまうことがあります。その場合は、一旦アプリを削除する必要があるようです。
少し面倒なのでPCからの新規口座開設が良いでしょう。



FIRE.EAの受け取り方法

以下↓より新規口座開設後、LINEにて口座番号をお伝えください。


友だち追加

オープンチャット


LINEのオープンチャットを開設しました。
普段は公式LINEではなく、オープンチャットでお知らせをしているので是非ご参加ください。
また、稼働している方の意見交換などにお役立てください。
たまにキャンペーンなど実施します。
※オープンチャット内で質問をする際は、共有する必要があると思った質問のみ質問してください。分かりやすい回答を心掛けているため、私からの回答が長文になり他の方へ迷惑がかかることがあります。それ以外の質問は私の公式LINE(個人LINE)もしくはサブトークルームにてお願いします。サイト内の説明を読んでもイマイチ理解できないにご質問ください。よくある質問と回答は下記に記載しているのでご活用ください。

EAに関する注意点

機械が苦手な方、EA初心者さんはまず、EAやMT4についての理解を深めてから導入してください。
VPSを使用している方は設置代行も承ります。
また、デモ口座にも対応しているので、EAの動作確認等にお役立てください。
EAは再移動に対応していますが、パラメーターを変えたいからといって、ポジション保有中にチャートからEAを剥がすなどは絶対にしないでください。途中でパラメーターを変えたい場合は、ポジションが無くなってから(手動で決済も可)、自動売買ボタンをOFFにしてEAを再度設置してください。プレッドが広がりすぎている場合、赤の利確ラインに達しても利確されない場合があります。スプレッドが落ち着いてから利確位置付近で決済されます。もしそのままチャートが逆行して、ナンピンをしない場合はエラーです。その場合は手動での決済となります。アプデで改善しましたが、こまめに確認をお願いします。
また、オープンチャットでの私の発言には目を通すようお願いいたします<(_ _)>
常に最新情報をお届けします。

よくある質問 Q&A

Q 公開されている口座と利益やポジション数が異なるのですが

A 口座間での通信速度の違い、VPSの違い、口座の種類での違い等により異なります。

例えば、デモ口座のポジション数が「5」なのに対し、私のポジション数は「7」だった。というのはよくある事です。その逆も然りです。ポジション数が「0」と「12」なんて事もあります。それによって利益も異なってきます。私の方でもいくつかの口座で運用してますが、その日の利益が全く一緒だったことはほぼありません。エラーでもなんでもないので心配しなくて大丈夫ですが、神経質で他の人と同じ利益率でないと運用をしたくないという方は運用をやめた方が良いでしょう。

Q 決済されたらマイナスでした

A たまにそういうことは起こります。そういうEAの仕様なので想定範囲内です。

急激な相場の変化に伴い、エントリーポジションがずれてしまったりすることが多々あります。利確の際も同じで、ナンピンポジションが積んでいる状態で利確位置に達した瞬間に、利確位置付近で利確されたポジションについては利益が残りますが、不利な方向にチャートが動いた場合での利確は利益が少なくなったりマイナスになる場合があります。また、急激な相場の変化でエントリーポジション(ナンピン幅)に大きな間隔が開く場合があります。その場合は、利確位置で利確してもマイナス決済になります。これもEAの仕様です。間隔が開いた際に、開いた間隔分のロット数でエントリーするプログラムも組めますが、それだとただリスクが上がるだけで長い目で見たときに大きな損失が出ます(BT済)。負けた分取り返そうとする行為と同じです。マイナスになったとしても、長い目で見れば収支はプラスになる確率がかなり高いEAです。マイナスになったら損切だと捉えてください。22年間のバックテストをプラスで完遂できているというデータがあるので近いうちにプラスになると私は考えます。もちろん、1円たりとも損失を出したくない方はEAは使わない方が良いでしょう。

Q マイクロ口座のロット数の意味が不明。0.01lot未満は設定できないと思います。

A マイクロ口座0.01lot未満で取引することはできませんが、入力はマイクロ口座の場合、0.01lot未満でないといけません。

FIRE.EAはもともと、スタンダード口座にしか対応していませんでした。しかし、皆さんのご希望によりマイクロ口座に対応させました。ロット数がややこしいのは。スタンダード口座とマイクロ口座を同じソースコードで管理している為とデコンパイル対策の為です。もしFIRE.EAと同じく、変なロット数の入力のドル円EAがあったらFIRE.EAのコピーである疑いが持てます。今のところそのようなロット数のEAは確認できていないです。また、このようなロット数にすることによりデコンパイルの難易度が上がります。
話が逸れましたが、マイクロ口座のロット数についてです。
マイクロ口座では1lotあたりの通貨量が1,000通貨と、スタンダード口座の100分の1のサイズで取引が可能です。最小0.01lot(10通貨)という小さい単位で取引できるのが良いところです。
lot数の説明のところにもあるように、1万円につき0.0001lotと入力すると、出力が0.01lotとなり、0.01lotで取引されます。取引したいlot数に0.01(1/100)かけた数字を入力したら良いということになります。例を挙げると、5万円の推奨ロットは0.0005lotと入力→マイクロ口座0.05lotで取引、10万円の推奨ロットは0.001lotと入力→マイクロ口座0.1lotで取引、5万円の推奨の10倍lotは0.005lotと入力→マイクロ口座0.5lotで取引となります。
注意点ですが、マイクロ口座では0.01lotより高いlot数は入力しないでください。lot数の上限の関係です。0.01lot(取引は1lot)以上のロット数の場合はスタンダード口座を使用してください。つまり、証拠金10万円で推奨ロットの10倍で運用する場合はスタンダード口座で0.01lotで始める必要があります。
ここまでお読みになってマイクロ口座のlot数が理解できない方へ↓
スタンダード口座では最小lotが0.01lotです。しかし、マイクロ口座ではスタンダード口座の0.01lotより少ない通貨(lot数)で取引ができます。スタンダード口座で0.001lotは不可能ですが、マイクロ口座ではスタンダード口座での0.001lotが可能です。FIRE.EAではマイクロ口座で0.001lotと入力すると、0.1lotと出力され0.1lotで取引されます。これをお読みになっても理解できない方は私にご連絡ください。個人的なlot数の確認もオープンチャットではなく公式LINEに直接お問い合わせください。

Q 推奨証拠金とlot数はどのようにして決めたのでしょうか?

A FIRE.EAの安定化前(アプデ前)は0.01lotにつき100万円あればバックテスト上10年間破綻なしでしたが、安定化後(アプデ後)はドローダウンも低く収まったことで22年間(バックテストできる最大の期間)破綻なしとなりました。22年間の最大DDが約40%です。アプデ前の推奨を変えていないため少し余裕のある推奨となってます。今後の推奨を変えるとしても、今後のフォワードテストを最低でも1年間は見たいところです。推奨の場合、証拠金に対しての利益が少ないと思われる方もおられると思います。推奨よりもlotを上げる際は資金管理を怠らずに運用してください。(余剰資金の何割かを運用する、ボーナスだけで運用する、ある程度資金を回収したら資金移動や出金する等)

Q どれくらいのナンピン回数であれば許容できますか?

A 16回です。

荒れている相場でエントリーしてしまってる場合や、ダラダラ相場に巻きまれている場合でも、ナンピンは15回以内に収まることがほとんどです。
BTで検証した結果、17ポジション(16回のナンピン)より多くポジションを抱えた際に、含み損が大きくなる傾向にあります。17ポジション抱えた際にプラ転決済機能をONにすると、決済までのpips数が短くなることで、利益は0に等しくなりますが決済までの時間が早まります。また、それ以上にナンピン回数の抑制に繋がります。
通常では、保有ポジションが15回以内に収まるので、プラ転決済数を15以下に設定すると資金の伸びが悪くなりますがリスクは下がります。推奨よりもlotを上げている場合はプラ転決済数を極端に低い値にしておくと良いと思います。
プラ転決済数を変更できるのはFIRE.EA.3.0からです。

Q 一気に5円10円の変動が起こった場合はどうなるのでしょうか?

A 過去22年間(TDSデータより)でのバックテストでは、FIRE.EAであればどの相場でも、ロスカットすることなく決済で終えています。

「一気に5円10円の変動」ということはありえます。例を挙げれば日銀による為替介入や〇〇ショックなど。しかし、その5円10円の変動中にFIRE.EAの利確幅分の戻しはどの相場でも認めています。ナンピンEAなので一方向にトレンドが発生し、エントリーをしている場合は含み損が膨れやすいですが、少しの戻しがあればFIRE.EAは利確できる可能性が高いです。ポジションが許容できる回数以上になればプラ転決済機能を働かせ、決済までの時間やpips数を短くできる機能も兼ね備えております。(事前にパラメーターで設定する必要あり)
また、急激な相場の変化があった場合は新規エントリーは行わないプログラムも組んでいます。
過去の相場にはないような変動があった場合は対応できずロスカットする可能性もありますが、22年かのドル円のデータで安定化していること、完成したEAのプログラムで2024年の数回にわたる為替介入を乗り越えたこと、日本の利上げによるショックで20円以上も下落した相場も乗り越えたこと、等全てフォワードテストでクリアしています。(推奨×10倍ロットもクリア)
この結果より、推奨設定では今後もロスカせず稼働し続けられる可能性は極めて高いと考えておりますが、投資は自己責任でお願いします。

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