※導入をご検討の際はサイトの説明を全てお読みください
「FIRE.EA」概要
どんなEA?
FIRE.EAは安定型の自動売買EAです。
通貨ペア: ドル円
EAタイプ: ナンピン
推奨証拠金: 1万円~
利用料: 無料(口座縛りあり)
証券会社: XMtrading
稼働可能口座: スタンダード口座、マイクロ口座
月利: 10%以下の安定系(攻めの運用で月利20~50%可)
ロジックについて
このEAは、エントリー後に10pipsごとにナンピンを行い、ロットを徐々に増やすことで利確を早める設計です(マーチンほどのリスクはありません)。
過剰な最適化は避けつつ、プラ転での決済機能も搭載。
また、急変動時(スプレッド拡大時)には新規エントリーを控えることで、リスクを回避します。
2024年には計4度のアップデートを実施し、以下の機能を追加しました:
チャート上への視認性強化(情報表示)
エントリーポイントの厳選で安定性アップ
可変式トレールでチャンス相場で利益を最大化
時間フィルター/指標時停止で無駄なトレードを回避
対応証券会社
導入手順はこちらから
パフォーマンステスト
過去22年間バックテスト

2003年5月5日~2024年5月28日のバックテストです。
プラ転決済機能ONで実施しました。トレール機能はOFFです。
リアルトレードに近づける為、スプレッドは変動、スリッページ有効、モデリング品質99.9%、ロスカット20%でバックテストを行っています。
バックテストの詳細はこちらをご確認下さい。
フォワードテスト
フォワードテストの履歴を観覧できます。
ログインしてご観覧ください。
スタンダード口座 500万円/0.05lot(プラ転決済ON)
サーバー:XMtrading-Demo3
口座番号:23794927
パスワード:FIRE500son
推奨資金
※FIRE.EAのロット上限の為、マイクロ口座では1lot(入力は0.01lot)以上は設定しないでください。それより大きいロットはスタンダード口座推奨です。
※運用資金が少なくても稼働できるように最低証拠金は設定しておりません。
※マイクロ口座のロット数が特殊です。0.0001と入力すると0.01と出力されます。実際に取引を行いたいロット数に×0.01をかけた数字を入力してください。マイクロ口座、スタンダード口座を1つのコードで管理している為とデコンパイル対策の為です。ご了承ください。よくわからなければLINEにてご連絡ください。
FIRE.EAのパラメーター
パラメーターの一覧
パラメーターが多いのでいじるのは玄人向けです。
よく分からなければ、デフォルトが推奨設定となりますので、ロット数だけ入力してそのままお使いください。

ここで説明するパラメーター
内容を理解していただく為に、根気強く説明しているので説明文が長いです。
- プラテン決済機能
- トレール機能
- 損切り機能
- ニュース設定
- 時間フィルター設定
- 買いのみ時間フィルター設定
- チャート上の表示について
1.プラ転決済機能について
その名の通り、含み損からプラ転した瞬間に決済するという機能です。
メリット
決済までの時間が早まる(マイナススワップが気になるときに有用)
これ以上ナンピンを増やしたくない時に有用
デメリット
プラ転決済機能発動後、利益が0に等しくなる。時には少しマイナスになることも。
プラ転決済機能の効果と特徴
FIRE.EAは、ポジションが含み損から**利益0円付近に回復したタイミングで自動決済する「プラ転決済機能」**を搭載しています。
この機能により、ドル円を日をまたいで保有するリスク(=マイナススワップ)を回避しやすくなります。
ただし、プラ転しない限り決済はされず、逆行すればナンピンを継続します。ナンピンが進むほど、利確時の利益も大きくなりますが、プラ転決済時の利益は±0円程度に固定されます(多少のズレはあり)。
決済後すぐに再エントリーすることもありますが、それはあくまでエントリー条件を再び満たした場合のみです。
プラ転決済機能は2つの設定があります。
1つ目は最初からプラ転決済機能をONにしておく設定です。
パラメーターの欄からONかOFFを選びます。

ON(treu)にすると17回目のナンピンでプラ転決済機能が発動します。
何百回にも及ぶバックテストの結果より、17回目が一番効率の良い回数でした。
ON/OFFの下のプラテン決済数については、任意の数字に変えられます。
過去22年間のバックテストでプラ転決済機能ONとOFFの比較をしてみます↓

プラ転決済機能OFFの利益は大きいですがドローダウンも大きいです。
プラ転決済機能ONは17回目以降のナンピンの利益は0となるので、利益は少ないですがドローダウンも小さいです。
推奨はプラ転決済機能「ON」です。
また、EAの稼働中にも手動でプラ転決済機能を働かせることもできます。
それが設定の2つ目です。
FIRE.EAをチャートに設置すると、右上にボタンが表示されます。
このボタンをクリックし、プラ転決済ONすることにより、現段階の含み損がプラ転した瞬間にポジションが全て決済されます。
含み益の状態でボタンを押せば、押した瞬間に全利確されます。
決済後はプラ転決済のボタンはOFFに戻ります。

ちなみに、パラメーターの欄で決済pips数を自由に選択することができます。
※この「プラ転決済pips」は手動のプラ転決済(ボタンを押すとき)に連動しています。プラ転決済(ON/OFF)とは連動していません。
マイナスの値を入力すれば、そのpipsで決済(損切)をすることになります。マイナスの値なのでデフォルトの「0.0」よりも決済するのは早くなるということです。
少しの利益を狙いたい場合はプラスの値を入力します。
しかし、予定の利確の値よりも大きいpipsを入力したらスルーされます。(この場合は予定通りの利確となります)
よく分からなければデフォルトの「0.0」にしてください。
プラテン決済のボタン設定
遊び心でボタンの色を変えられるようにしました。
パラメーター欄のボタン設定から好きな色を選択してお好きなようにアレンジが可能です。
一応、ボタン・文字の大きさ、位置も変えられます。

チャート上の表示
自分の入力したパラメーターがチャート左上で確認できるように改良しました。
※OnTick()で処理しているため、チャートが動いている時にしか表示されません。

2.可変式トレーリング機能について
2024年7月に実装した利益を伸ばすための機能です。
本来の利確ポイントより1pips手前で発動し、チャートが利確方向に大きく伸びた場合により多くの利益を狙えます。
特徴は「利益が伸びるほどトレール幅が広がり、一定以上で急激に狭まる」という可変式の仕組み。
これにより、大きな値動きでの取りこぼしを防ぎつつ、利確しやすい状況も作ります。

ポイント
- メリット:指標発表や介入時など、値動きが大きい場面で効果を発揮。
- デメリット:トレール発動中は新規エントリーを行わず、逆方向の値動きで利確されるため、利益がやや減る場合もあり。
📌 実際に、2024年7月11日の為替介入時には「ON口座」が+1%の利益、「OFF口座」は損失という結果に。
推奨の使い方
- 普段はOFF(推奨設定)
- 大きな指標や声明・介入時はONに切り替え
相場の状況に応じて柔軟にON/OFFを使い分けましょう。
3.損切り機能について
このパラメーターでは、「いくらの損失で損切りするか」を金額で指定します。
たとえば「5000」と入力すると、含み損が5,000円に達した時点で自動的に損切りされます。
ただし、相場の動きが激しいときは、指定金額より前後する場合があります(例:4,800円や5,200円など)。
また、損切り後でも条件がそろえば、すぐに再エントリーすることがあります。
4.ニュース設定について(経済指標停止機能)
経済指標発表時の大きな値動きを避けるために、自動売買の稼働を一時的に停止する機能です。ONにすると自動的に発動します。
ポジションをすでに保有している場合、停止時間中でもナンピンは継続し、決済まで行います。その後、停止時間内であれば新規のエントリーは行いません。
※「経済指標って何?」という方は ↓
更新時間帯(日本時間)
毎日「何時に指標情報を取得するか」の設定です。
デフォルトの「7時」で問題ありません。
稼働停止(分)
指標の何分前からEAを停止するかを設定します。
例)「120」にすると、指標の120分前からEAの稼働が止まります。
※長めに設定すると、指標時にポジションを保有している可能性をさらに下げられます。
稼働再開(分)
指標の何分後にEAの稼働を再開するかを設定します。
例)「120」にすると、指標発表の120分後から再び稼働します。
※急変動を避けたいだけなら「30分」程度でもOK。
表示範囲
どの期間の指標を取得するかを選びます。
- 本日(デフォルト):当日分の指標を取得(通常はこれでOK)
- 週間:1週間分の指標を取得(本日でうまく取得できない場合に有効)
表示する国を選択
チャートに合わせて対象国を自動で設定します。
例:ドル円ならアメリカと日本の指標のみを取得。通常はこのままで問題ありません。
表示する重要度を選択
取得元はGMOの「外為カレンダー」。
ここでは**☆の数で経済指標の重要度**を選べます。
- ☆3(重要度:高)を選んでおけば基本的には十分です。
GMT・様式選択
証券会社ごとの時間ズレや形式を反映するための設定です。
通常はデフォルトのままでOKです。
例:XMの場合 → GMT = 2、様式 = 英国形式。
5.時間フィルター設定について
- ONにすると、指定した曜日・時刻だけEAが稼働し、それ以外の時間は自動で停止します。
- OFFにすると、その曜日は完全に稼働しません。
例えば、金曜23:00〜翌土曜にかけてOFFにすることで、土日の持ち越しリスクを避けることが可能です。
- ポジションを保有したまま設定時刻に入った場合は、ナンピン・決済まで行ったあと、稼働時間外であれば停止します。
※時間はすべて日本時間基準です。曜日ごとに細かく設定でき、日本時間の土曜日も設定可能なのでご注意ください。
6.買いのみ時間フィルター設定について
- ONにすると、指定した時間帯は「ロング(買い)」のみで取引を行います。
- ショート(売り)は一切エントリーしません。時間は日本時間で設定します。
特に、ドル円のマイナススワップ対策に有効です。
例:
水曜はスワップが3日分になる「スワップ3倍デイ」なので、木曜3〜6時にロングのみフィルターを設定すれば、
スワップを避けるトレードが可能になります。
- 時間内にショートポジションを保有していた場合は、ナンピンしながら利確を目指し、決済後はロングのみの取引に切り替わります。
- 時間が短すぎると、ショートを持ち越してしまいマイナススワップが発生する恐れがあるため、長めに時間を設定するのがおすすめです。
7.チャート上の表示について
EAを稼働させると、チャート左上に現在の状態がリアルタイム表示されます。
パラメーターでは何も設定できませんが、ご紹介までに。
表示される内容:
- 現在のロット数
- プラ転決済/トレーリング機能のON・OFF
- 曜日ごとの収支
- 最大含み損(%と円)
- 最大保有ポジション数
- ※月曜朝6時1分にデータはリセット(日本時間)されます
ただし、保有ポジションが日をまたぐ場合(日本時間0時)は正確に反映されない場合があります
指標時停止機能をONにすると、さらに以下も表示されます:
- 現在の稼働状態(ON/OFF)※※これは指標機能に基づく稼働状態のみ反映
- 現在の日本時間
- 次回の重要指標の時刻
- 稼働停止と再開の予定時間
⚠ 時間フィルターによる停止状態は表示に反映されません。
そのため「稼働ON」と表示されていても、時間外であればEAは実際には停止中です。
⚠ この表示はチャートが動いている時のみ更新されます(OnTick()
による処理)。
**土日など相場が止まっているときは表示されません。**月曜の取引開始と同時に自動で表示されます。

FIRE.EA導入手順・受け取り方法・Q&A
導入手順
一般的なEAと設置方法は同じです。
リンクより新規口座開設→FIRE.EAの受け取り→MT4起動→ファイル→データフォルダを開く→MQL4→Experts→FIRE.EAを設置→ナビゲーター欄のエキスパートアドバイザを更新→対応するUSDJPYの1分足チャートにFIRE.EAを設置→パラメーターを設定し自動売買ボタンON
- リンクより新規口座開設
- FIRE.EAの受け取り
- MT4起動
- ファイル→データフォルダを開く→MQL4→Experts→FIRE.EAを設置
- ナビゲーター欄のエキスパートアドバイザを更新
- 対応するUSDJPYの1分足チャートにFIRE.EAを設置
- パラメーターを設定し自動売買ボタンON
導入手順を用意したので分からない方は参考にしてください。
リンクからこの画面に移動した際、「ログインする」からログイン後、新規口座開設をしてください。
※スマホのXMのアプリでログインせずに、web上で完結してください。しかしXMのサイトがリニューアル後、スマホで開設しようとしてwebに飛んだつもりでもアプリに自動的に移動してしまうことがあります。その場合は、一旦アプリを削除する必要があるようです。
少し面倒なのでPCからの新規口座開設が良いでしょう。

受け取り方法
以下↓より新規口座開設後、LINEにて口座番号をお伝えください。

よくある質問 Q&A
公開されている口座とポジション数・利益が違うのはなぜ?
通信速度やVPS環境、口座の種類によって差が出ます。
同じEAを使っていても、ポジション数や利益に差が出るのはよくあることです。私自身も複数口座で運用していますが、利益が完全一致することはまずありません。誤作動ではないのでご安心を。ただし、「他の人と完全に同じじゃないと嫌だ」という方はEA運用に向いていないかもしれません
決済されたのにマイナスになるのはなぜ?
急激な相場変動でマイナス決済になることがあります(仕様の範囲内です)。
相場が急変すると、ナンピンの間隔が広がり、利確しても損失になることがあります。あえてその損を回避するためにロットを上げるような設計はしていません。長期的に見れば利益が出る設計なので、一時的なマイナス=損切りと捉えるのが妥当です。
マイクロ口座でロット数の入力が分かりにくい
入力値と実際の取引ロットがズレるのは仕様です。
FIRE.EAはスタンダード・マイクロ共通で使えるよう設計しており、入力値は「0.0001lot=マイクロ0.01lot」に換算されます。
例:- 0.0005lot入力 → マイクロ口座で0.05lot取引
- 0.001lot入力 → マイクロ口座で0.1lot取引
※マイクロ口座で0.01lot以上を入力しないよう注意。大きいロットで運用したい場合はスタンダード口座を利用してください。
ナンピンの許容回数は?
基本は15回以内、最大16回(ポジション数17)を目安としています。
ナンピンが多くなるとリスクが上がるため、16回でプラ転決済(±0円で逃げる)機能が有効です。
ロットを多めに設定している場合は、ナンピン数の上限を下げておくことでリスクを軽減できます。
無料配布
下記より口座開設後、LINEまたはメールにて開設した口座番号をお伝えください。
その他、わかりづらい点もお気軽にご連絡ください。
①口座開設(XMの口座をお持ちの方は追加開設)
②口座番号を連絡
口座番号と「希望のツール名」をお伝え頂ければお渡しできます。
公式LINEに連絡

メールで連絡
fire.kaimail@gmail.com
LINEの方が返信が早いです。よろしくお願いいたします。